保育士になるには【保育士資格取得するために】

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保育士になるためには

2003年の児童福祉法改正によって、
「保育士資格証明書」の証明書類だけでは、
「保育士」として業務を行う事ができなくなりました。

 

保育士として業務をするためには、保育士資格を取得し、
都道府県に保育士登録を行います。

 

すると初めて保育士として保育の業務に携わる事ができるようになります。

 

そして、保育士は国家資格です。

 

保育士の資格を取得するためには、
「保育士試験を受験」して取得する方法と、
「保育士資格がとれる養成学校(大学・短期大学・専門学校)を卒業」して
取得する方法があります。

保育士資格を取得する方法

(1) 保育士試験を受験して合格する

 

保育士試験は、都道府県が実施する試験制度です。

 

年に1回、8月に行われています。

 

受験資格を満たしていれば誰でも受験を目指す事ができるので、
社会人を続けながら資格取得を目指す事もできますし、
結婚し、出産後に保育士を目指す事もできます。

 

ですから、幅広い年齢の人が保育士資格を受験しています。

 

保育士試験は、まず、一次試験として筆記試験があります。
試験は9科目あり、全ての科目に合格すると実技試験に進みます。
そして、実技試験に見事合格すると、保育士資格を得る事ができます。

 

この試験では、最初の筆記試験の傾向と対策が必要です。
合格科目の繰越システムはありますが、
最終的に9科目全てをクリアすることが必要です。

 

得意科目で点数を沢山とっても、
他に反映されるわけではありません。
全ての科目を合格ラインまで持っていくことが必要です。

 

・保育士試験を受験して保育士資格を取得する場合

 

受験費用や通信講座教材などが、養成学校に比べると安いです。

 

勉強期間は半年以上〜人それぞれです。

 

仕事をしながら、資格取得を目指す事ができます。

 

 

(2) 養成学校を卒業する

 

保育系の四年制大学、短大、専門学校を卒業すると
保育士の資格を取得する事ができます。

 

養成学校では必要な単位を習得して卒業すると
保育士資格を受験しなくても良いので、
高校卒業後の進路として保育士を目指すのであれば、
この方法で保育士になる人が圧倒的に多いです。

 

また、社会人を経験したあと、
保育士という仕事に興味を持ち、こういった学校に入学する人もいます。

 

卒業さえできれば、短大では二年間で確実に仕事をとることができます。

 

とはいっても、全ての保育系の学校が卒業と同時に保育士資格を取得できるわけではなく、
保育士試験を受験しなければならない学校もあるため、
入学前によく確認しておいてください。

 

また、学校によっては、そのほかの資格も取得できるところもあります。

 

ピアノの授業に強い学校、スポーツを取り入れている学校など、
学校それぞれで色々な特徴があります。

 

資格が取得できるのならどこの学校でも同じ・・・
学校の見学に行ったら雰囲気が良いからこの学校にしよう・・・
と言うように学校を決めてしまうと、
後から、こんなはずじゃなかった・・・都思うことが起きてくるかもしれません。

 

保育士になるための養成学校選びは、
学校を良く調べ、慎重におこなうようにしましょう。

 

・養成学校で保育士資格を取得する場合

 

保育士試験を受験して保育士資格を取得する場合よりも、
大学や短大、専門学校の学費がかかるため
かなり高い費用がかかります。

 

勉強期間は2年以上です。

保育士資格を取得したら〜保育士登録〜

「保育士資格証明書」だけでは、
保育士として就業することが許可されていないため、
保育士試験に合格したからといって、
すぐに保育園で働く事はできません。

 

保育園で働くためには、
「保育士登録」という大切な手続きをすること必要です。

 

全国の都道府県から委託されている登録事務処理センターに登録し、
都道府県知事からの保育士証の交付を受けてはじめて、
保育士として働く事ができます。

 

また、保育士登録には費用がかかります。

 

四年制大学や短期大学、専門学校などの養成学校では、
在学中に手続きをしてくれる場合が多いので、
あまり心配しなくても良いようです。

 

しかし、一連の手続き法については覚えておいたほうが良いでしょう。