保育士になるには【保育士資格取得するために】

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保育所での遊び

遊びと生活が直結している子どもにとって、
経験することは全て遊びだといっても過言ではないでしょう。

 

しかし、遊びは、子どもの発達によって種類が異なり、
その遊びから学ぶものも異なります。

一歳くらいまでの遊び

一歳くらいまでは、子どもが自ら遊びに加わるというよりも
大人に遊んでもらう事が主となります。

 

膝の上に乗せてもらったり、抱っこしてもらったり、
互いに笑顔でスキンシップをとりながら遊びます。

 

何でも口の中に入れてなめてみて
感触を確かめたり、手に持ったものをテーブルや物にぶつけて
音を出したりするのも遊びです。

 

保育士は、危険がないように注意し、
安全に自由に動く事ができる空間を作ってあげます。

 

独り言のような声を出しているときにも、
「そうなの?」「楽しかったね。」など、
積極的に声を掛けてあげるなどもします。

一歳から二歳くらいまでの遊び

一歳になるくらいから、絵本の読み聞かせに興味を持つようになります。

 

文字は読めませんし、話の意味も分からない事も多いのですが、
キレイな色の絵を見ることや、
優しい保育士の口調が子どもの情緒を発達させます。

 

とんとんひげじいさん、わたしはねこのこ、げんこつやまのたぬきさん
のような手遊びも出来るようになり楽しみます。

 

保育士が表情豊かにゆっくり行う事で、
子どもたちは真似をしようとし、楽しむようになります。

 

ちょっとした段差を上ってみたり、
水溜りにジャブジャブ入ってみたりすることを喜びます。

 

大人にとってはなんてことのない坂道を一生懸命登ったり、
自分の力を試してみるなどのチャレンジしている姿もみられるようになります。

 

積み木を積み重ねて倒すなどの
単調な繰り返し遊びも楽しみます。

 

毎日の経験が新鮮で楽しい!という年齢です。

二歳から三歳くらいまでの遊び

鬼ごっこやおいかけっこ、かくれんぼなどの遊びが大好きになります。

 

また、三輪車に乗るなど、全身を使って遊ぼうとする年齢です。

 

歩く事から走る事もだんだんできるようになり、
スピード感を楽しんだり、
大き目のブロックを組み立てて外すなどの遊びも好みます。

 

さらに、経験した事を遊びとして行う、
「寝たふり」、「食べるふり」、「泣くふり」など
ごっこ遊びにつながる遊びも見られるようになります。

三歳から四歳くらいまでの遊び

三歳くらいになると、子どもたちは遊びの中でのルールを
理解する事ができるようになります。

 

鬼ごっこの種類が増えたり、
かけっこ等の競争をしたりするようになります。

 

また、クラスのみんなと一緒に行うゲームも出来るようになり、
遊びの幅が広がり、
集中できる時間もぐんと増え、遊びに夢中になることも多いでしょう。

 

保育士の都合で急に遊びを中断する事がないように配慮しましょう。

 

のりやはさみ、クレヨンやマジックなど、
色々な道具を使った遊びもできるようになります。

 

積み木やブロックも出来上がりを予測し、
想像しながら組み立てることが出来るようになります。

 

パズル遊びなどが大好きになる子どもも多いですね。

四歳から五歳以上くらいの遊び

四歳から五歳くらいになると、自分で作ったもので遊んだり、
自分たちでルールを決めて遊びを発展させることが出来るようになります。

 

喧嘩をしても、保育士に頼らず、
自分たちで仲直りをしようとする努力が見られることも増えてきます。

 

複雑なルールも理解できるようになるので、
トランプやカルタなどのゲームも出来るようになるなど、
遊びの幅も広がります。

 

スピード感のある運動、全身を使った遊び、
たとえばサッカー、木登り、水泳、自転車などもできるようになり、
音楽に合わせて歌を歌うなど身体表現活動もできるようになります。

 

たこ揚げや福笑い、お手玉、メンコ遊び、独楽回しなど、
伝承遊びなども保育の中で取り入れるなどしていくと良いのではないでしょうか。