保育士になるには【保育士資格取得するために】

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保育所以外で活躍する保育士

保育士の資格を取得すると、保育所で働くのが最もポピュラーです。

 

しかし、保育士の資格があると、保育所だけでなく、
さまざまな場所で働く事ができます。

 

つまり、保育士資格で就ける就職先は保育所だけにとどまらないので、
資格取得のメリットはとても大きいといえます。

 

保育所以外の職場としては以下のような職場があります。

 

(1) 児童養護施設

 

児童養護施設は、保護者がいない児童や、
虐待を受けている子どもたちの入所施設です。

 

主に幼児から高校卒業時までの児童が入所します。

 

(2) 乳児院

 

乳児院は、児童養護施設と同じように
保護者がいない乳児や虐待を受けている乳児の入所施設です。

 

(3) 知的障害児施設

 

知的障害児施設は、知的な障害のため入所、
若しくは通所で訓練が必要な児童や、
その障害のため保護者が保育をするのが難しい児童のための施設です。

 

知的障害児施設には、入所施設と通所施設があります。

 

(4) 肢体不自由児施設

 

肢体不自由児施設は、四肢や体幹が障害のため、上手く機能しない児童のための施設です。

 

肢体不自由児施設には、入所施設と通所施設があります。

 

(5) 重症心身障害児施設

 

重症心身障害児施設は、重度の知的障害と、
重度の肢体不自由の両方がある児童の施設です。

 

(6) 児童館

 

児童館は、学童クラブや放課後クラブといわれているもので、
小学校の授業が終わってから子どもたちが夕方までの時間を過ごす施設です。

 

(7) 母子生活支援施設

 

何らかの事情があり、母親と子どもだけで生活をすることになった
親子のための自立支援の施設です。

 

日中、母親が働いている間は、
施設の職員が子どもの世話をするなどします。

 

また、小学校から帰って来た子どもも、
施設の職員に宿題を見てもらったり、遊んでもらう等します。

 

配偶者からのDV(ドメスティックバイオレンス)から逃れるための
シェルターの役割も果たしています。

 

(8) 盲ろうあ施設

 

盲ろうあ施設は、強度の弱視を含む盲児や、
強度の難聴を含むろうあ児の生活の自立を助けたり
指導をする施設です。

 

近年は医学の発達もあり、利用者は減少の傾向にあります。

 

(9) 児童自立支援施設

 

児童自立支援施設は、発達上の問題も含め、
何らかの原因で社会的に不良な行為を行ったり、
若しくは社会的に不良な行為を行う恐れのある児童を入所させ、
自立を支援するための施設です。

 

児童自立支援施設に入所するのは、
発達上の問題のある児童、劣悪な家庭環境のために
正常な生活指導を受けてこられなかった児童への支援や指導もします。

 

(10) その他

 

保育士は、職場ではなく職種として捉えると、
保育士の資格を持って働く事ができる場は広がります。

 

たとえば、保育士資格を持ってベビーシッターも出来ますし、
保育ママとして仕事をすることもできるでしょう。

 

また、運動が得意であれば体育教室等への就職口もあります。

 

少人数のところで働きたいのであれば、
企業内の託児所等で働く事もできるでしょう。

 

さらに、子どもが風邪を引いたりしたときに、
病児を預かる保育所も増えています。
そのような職場でも保育士の需要があります。

 

保育士という資格は、持っていると
色々な職種にチャレンジできます。

 

決して無駄にならない資格の一つです。