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男性保育士の悩み

男性が保育士として働くと、さまざまな悩みも起きて来るようです。

 

・環境面

 

たとえば、保育所で男性保育士が働く環境が整っていないという悩みがあります。

 

男性保育士は、女性保育士よりも圧倒的に人数が少なく、
男性保育士が社会に認知されて広まってきたのも
ここ十数年くらいです。

 

ですから、トイレや更衣室などの問題が起きてきます。
施設によっては、トイレが男女兼用で、
男性トイレと女性トイレが分かれていないところも少なくありません。

 

男性保育士は、女性保育士は使わないトイレを使うというのが
暗黙の了解のようになっているようです。

 

また、更衣室も女性の先生専用の設備しない施設が多いようです。

 

保育園に勤務する先生は、出勤するとまず動きやすい服装に着替えますし、
泥遊びやプール、絵の具などで服が汚れる事が多いので、
保育士にとって更衣室は必要不可欠な場所になります。

 

どこでも着替えてもいいや!と思っている男性保育士は良いですが、
そういったことがストレスになる人もいますし、
逆に女性保育士から、「こんなところで着替えないで!」
といわれてしまうこともあるかもしれません。

 

こういった問題に対しては、
自分がどうしたいのかということを
主任や園長にしっかり伝える事が必要です。

 

なかなか言い出せなかったりすると、人によっては
それがとても大きなストレスになってしまうなどします。

 

・保育観

 

保育をしている中で、女性保育士と男性保育士との間では、
保育に対する保育観のようなものに
違いが出てくることがあります。

 

その保育観の違いは、男性と女性のそれぞれの特有の良さを
子どもたちが広く経験できるので良いことなのですが、
時には、「自分はこうしたい!」と思ったことが、
女性保育士に受け入れられにくい事があります。

 

そういったときも、話し合いの場を持つ事を提案してみる等すると良いでしょう。

 

小さなことが積もり積もればストレスになります。

 

勿論、話し合いをした上で、
自分が女性保育士の意見を受け入れ、
妥協する事も必要な場合もあるでしょう。

 

・子どもが懐かない

 

4月5月の、入所したての子どもは、
男性保育士にあまり寄ってこないことがあります。

 

子どもによって個人差があり、
最初から元気満々な男の先生が大好きな子もいます。

 

ですが、男性に慣れていない子供の場合は、
男の先生を見て泣いてしまう事もあります。

 

母親に育てられている子どもが多いですから、
大好きなお母さんと離れてしまって母性を求めているところに
男性が近づくと、子どもにとっては怖く感じてしまうようです。

 

保育園の方針にもよりますが、
そういった時期には、男性の保育士は入らないようしにようというところもあります。
また、関係なく保育に入ってくださいという保育園もあります。

 

何もしていないのに泣かれてしまうと
少し寂しい気持ちになってしまったりしますが、
時間が経てば子どももなれてきます。

 

最初の頃が嘘のように、笑顔一杯で慕ってくれる子どもも増えてきますから、
子どもの変化を楽しみにしながら乗り切っていきましょう。

 

・保育所以外でも気を遣う

 

保育所の近くや、保護者が利用するような場所では
あまり気を抜かないように気をつけているという保育士は
多いのではないでしょうか。

 

子どもたちは、先生のことを良く見ています。

 

エプロンを新しいものにかえただけでも、
髪型をかえただけでも、すぐに気づいてくれます。

 

外で歩いているときにも、
休日や退勤後なども、どこかで子どもたちや保護者に見られているかもしれません。

 

あまりだらけていては、恥ずかしいですね。

 

また、女性の同僚の先生との付き合い方にも気をつけたほうが良いでしょう。

 

一般的な会社では、仕事帰りに飲みに行くことは多々あるかもしれません。

 

ですが、誤解を招いたり、変なうわさになるようなことはしないようき
気をつけることが必要です。

 

保育士が、保育園の保護者全員を把握する事は難しいですが、
保護者のほうは保育士のことをよく知っていて、
自分の子どもの担任以外の先生のこともよく知っています。

 

節度ある行動をすることが必要です。

 

・男性保育士は少ないから心細い

 

男性保育士が増えているとはいっても、
やはり女性がメインの職位場です。

 

男性一人で勤務していると、心細く感じてしまう人もいるかもしれません。

 

ですが、研修があったり、男性保育士同士がプライベートで
定期的に集まるなど、
保育所の中には男性が一人であっても、
身近に男性保育士と関る機会もあるので大丈夫なように思います。

 

一人で不安を感じる人は、もともと男性保育士がいる保育所を志望すると、
保育園側も受け入れやすく、環境も整っているでしょう。