保育士になるには【保育士資格取得するために】

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保育士が活躍する職場

保育士資格を取得すると、保育所で働く人は多いですが、
保育所以外で働く人も少なくありません。

 

児童福祉施設

 

児童福祉施設では、児童福祉に関するさまざまな事業を行っており、
国、都道府県、市町村、社会福祉法人などが設置することができます。
保育所もこの中の一つです。

 

 

児童養護施設・乳児院

 

児童養護施設は、「保護者のいない児童(乳児を除く。ただし、
安定した生活環境の確保、その他の理由により特に必要のある場合には
乳児を含む。以下この条において同じ。)虐待されている児童その他
環境上養護を要する児童を入所させてこれを養護し、
合わせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行う
事を目的とする施設」と、児童福祉法第四十一条には記載されています。

 

環境上養護を要する児童とは、
家庭の経済的な理由や虐待などさまざまな理由をもつ子供のことで、
入所できる年齢は、2歳以上18歳未満というのが基本です。
しかし、場合によっては20歳まで延長できます。
2歳未満の乳児の場合は、乳児院への入所となります。

 

近年は、児童福祉法改正により、特に必要な場合に限って、
乳児も児童養護施設に入所させる事ができるようになりました。

 

また、同じく乳児院でも2歳以上の幼児を入所させる事が認められるなど
連携も進んでいます。

 

児童福祉施設の設備と運営する基準により、
児童養護施設・乳児院にも入所人数に対し、
一定の保育士をおく事を必要とする決まりがあるため、
保育士資格を持っている人が多く働いています。

 

 

学童クラブ

 

学童クラブは、仕事などの事情で、保護者が昼間いない家庭を対象とし、
放課後から子どもを預かる保育施設のことです。

 

地方自治体によって設置・運営されているものもありますし、
民間によって設置・運営されているものもありますが、
多くは小学校に併設されていたり、自治体の公民館に機能が附属しています。

 

学童クラブの保育士の仕事は、原則として小学校1年から4年までの学童の保育で、
生徒が学校に行っている間にお便りの作成や行事の企画、準備、
おやつの用意などをします。

 

学童クラブは、保育士の資格がなくても勤務することができます。

 

ですが、保育士資格や幼稚園教諭等の免許があると就職には有利になるでしょう。

 

 

知的障害児施設

 

知的障害児施設は、知的障害がある児童を入所させ、
自活に必要な技能や知識を習得させる事を目的とした施設です。

 

入所する児童にとって、障害がある前提で保育を行います。
ですから、その児童に合った保育を受けやすい環境があるといえるでしょう。

 

知的障害児施設でも保育士の設置義務があるため、
多くの保育士の資格を持った人が働いています。