保育士になるには【保育士資格取得するために】

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保育士試験の概要

保育士試験は都道府県ごとに年に1回行われています。

 

試験の日は全国同じ日ですから、重複して受ける事はできません。

 

また、試験内容も全国統一の問題です。

 

保育士試験は、一次試験と二次試験です。

 

一次試験は筆記試験で、2日間で行われ、
筆記試験が行われる科目に全て合格すると
二次試験の実技試験を受けることができます。

 

(1) 受験の申し込み期間

 

3月末から5月上旬

 

(2) 受験申請に必要なもの

 

受験申請書(写真貼付)

 

受験手数料

 

受験資格を証明する書類
(卒業証書など。幼稚園教諭免許を取得している人や、
受験から2年前までに一科目以上の合格がある場合は科目免除願)

 

(3) 科目免除

 

幼稚園免許(一種・二種)の所有者は、
科目免除願と「幼稚園教諭免許状」または「教育職員免許状授与証明書」
の写しを提出する事によって、
筆記試験科目の「保育の心理学」、「教育原理」、二次の実技試験が免除されます。

 

(4) 試験日

 

試験日は、一次試験の筆記試験は8月上旬の土日で2日間。

 

実技試験は、10月ごろの日曜日の1日に行われます。

 

(5) 保育士試験の合格率

 

保育士試験は、比較的難しくないといわれてはいますが、
それでも合格率は18%程度です。

 

(6) 筆記試験の出題科目

 

・保育原理
・教育原理
・社会的養護
・児童家庭福祉
・社会福祉
・保育の心理学
・子どもの保健
・子どもの食と栄養
・保育実習理論

 

マークシートによる択一式になっています。

 

筆記試験は科目ごとに6割以上の得点で合格です。

 

就職試験や大学受験のように、周りの受験者がすべてライバルではなく、
受験者数や競争率を気にしなくても良い試験です。

 

また6割正解でクリアですから、
出題の傾向を見て、対策を立て、
自分の苦手な分野を集中的に学習するようにしましょう。

 

また、「教育原理」や「保育原理」とあると、
なんだか難しそうな感じもしますが、
試験問題の中には常識的な問題もよく出題されています。

 

そして、一度合格した科目は、翌々年まで免除されます。
ですから、初めから二年間で保育士資格の取得をしよう!
と言うように計画を立てることもできます。

 

(7) 実技試験の出題科目

 

・音楽表現に関する技術

 

幼児に歌って聞かせることを想定し、
ピアノ、ギター、アコーディオンのいずれかで弾き語りをします。

 

・造形表現に関する技術

 

鉛筆やシャープペン、色鉛筆を使って、子どもたちと保育士の活動の1場面を描きます。

 

・言語表現に関する技術

 

あらかじめ用意した童話等を3分以内にまとめて話します。
勿論幼児に集中して話を聞かせるという時間を想定しています。

 

 

 

実技試験では、この科目から2科目を選択します。

 

6割が合格点になっていますが、筆記試験のように
どちらかが合格しても、次回に持ち越す事はできません。

 

二科目同時に合格ラインに達する必要があります。

 

実技試験の内容は事前に課題が決まっています。

 

毎年4月ごろから請求できる保育士受験の手引きに記載されています。

 

課題が公表されてから半年ほどあるので、
筆記試験と平行し、対策を講じていくこともできます。